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子供の大学までの年間教育費用[まとめ]

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Purpose:子供の大学までの年間教育費用[まとめ]

こんにちは mikkoです。

今日はPAPA活(パパになるための活動)として、これでまとめてきた妊娠・出産から大学までの22年(妊娠期間を入れると23年)でかかる教育費について年代別で表にまとめました。

表中の各学年での費用はあくまで教育費(学校教育費+給食費+学校外活動費)の合計でまとめています。

出典:
文部科学省「子供の学習費調査」(平成30年度)
日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査」(令和2年度)
【最新版】ママとパパのはじめての妊娠・出産事典

詳しく詳細を知りたい場合は下記記事もご参照頂ければと思います。

子供の大学までの年間教育費用[まとめ]

期間 年齢 年間費用 備考
1 妊娠期 生前 約60万円(※1) 妊婦検診、
分娩費用等
2 乳児 0歳 約13万円(※2) ベビー服、
おむつ、
ミルク代等
3 1歳 約13万円(※2)
4 2歳 約13万円(※2)
5 幼稚園児 3歳 公立 私立 教育費
+給食費
+校外活動費
24万4,000円 52万8,000円
6 4歳 24万4,000円 52万8,000円
7 5歳 24万4,000円 52万8,000円
8 小学生 6歳 32万1,000円 159万9,000円 教育費
+給食費+
校外活動費
9 7歳 32万1,000円 159万9,000円
10 8歳 32万1,000円 159万9,000円
11 9歳 32万1,000円 159万9,000円
12 10歳 32万1,000円 159万9,000円
13 11歳 32万1,000円 159万9,000円
14 中学生 12歳 48万8,000円 140万6,000円 教育費
+給食費
+校外活動費
15 13歳 48万8,000円 140万6,000円
16 14歳 48万8,000円 140万6,000円
17 高校生 15歳  45万7,000円 97万0,000円 教育費
+校外活動費
18 16歳  45万7,000円 97万0,000円
19 17歳  45万7,000円 97万0,000円
20 大学生 18歳 公立 私立(文系) 私立(理系) 在学費用
+入学金
 192万0,000円 247万2,000円 286万4,000円
21 19歳  115万0,000円 152万1,000円 192万2,000円 在学費用
22 20歳  115万0,000円 152万1,000円 192万2,000円 在学費用
23 21歳  115万0,000円 152万1,000円 192万2,000円 在学費用

※1妊娠期の出産費用等にかかる金額は下記を基に算出
  妊婦検診費用は補助券を利用するものとして約5万円
  妊娠中の検査費用は約10万円
  分娩費用は平均約50万円
  出産育児一時金42万円分は差し引くものとする
  その他マタニティー用品、ベビー用品などの費用として約35万円
  詳細はこちらの記事よりご確認ください。「妊娠・出産にかかるお金」
※2乳児の年間費用は下記を基に算出
  肌着・ベビーウェア:5万円
  授乳用品:約5万円
  おむつ用品:約3万円程度

まとめ

・幼稚園から大学まですべて公立を選択した場合総額:1200万円
・幼稚園から大学まですべて私立を選択した場合総額:2800万円
・公立を選択した場合でも毎年50万円程度は教育費等が必要になる。
・1年間の養育費のうち大学入学時が一番お金を必要とする
・4年間の大学教育費は子供の教育費の40~50%を占める。

[mikko家の場合]

Mikko家は子供が来年2月に誕生予定です。この記事を書いている現在から生まれるまでは5か月程度時間がありますので、その間に今後子育て教育費についてもどうしていくか考える大切な時間だと思って行動しようと思います。

基本的には中学までは公立として16年間の支出は考えていこうと思います。
また、大学資金についてはこの16年間で積み立てるしかないと思います。

児童手当を利用して約220万円はもらえますのでその分は積み立てを行い、以外にも別途貯金を行う必要がありそうです。私は子供が生まれたら少額ですが投資信託を定額で積み立てていこうと思っています。
18年間での利回りの計算など含めこちらは別で記事を書こうと思いますのでよければそちらも読んでみて下さ。

最後に、私は大学を私立で通わせてもらっていました。総額で1500万円もかかる計算です。そう考えると今になって親のすごさを実感し、感謝しかないです。そんな尊敬できる両親のようになるために今後も「PAPA活」を頑張っていきたいと思いました。それではまた次回記事でお会いしましょう~(‘ω’)ノ